活動報告

「堤川を愛する会」2001年度活動報告

リーダー:真尾 征雄

1.はじめに

「川と遊び、川に学び、少しは社会に貢献」を活動の基本方針として発足した我サークル所帯も当初の3名から今年(発足4年目)は15名まで増大しました。

今年度も下記のとおりいろんな川で、“遊び中心”の活動をしましたのでここに報告いたします。

2.活動概要

5月中旬  ブナの植樹           (青森市・・・萱屋高原)

8月中旬  蟹田川いかだレース       (蟹田町・・・蟹田川)

9月中旬  駒込川源流を歩く        (青森市・・・駒込川)

10月中旬  第2回北東北「川」ワークショップ(板柳町・・・岩木川)

10月下旬  ハゼ釣り            (青森市・・・堤川)

通  期  護岸緑化施工箇所のフォローアップ(青森市・・・堤川)

このうち、第2回北東北「川」ワークショップ参加の内容について下記に詳述します。

3.第2回北東北「川」ワークショップに参加して

10月13・14日、青森県板柳町のアプルにおいて、「第2回北東北『川』ワークショップ」が開催され6名の有志が「堤川を愛する会」として参加しました。

このワークショップは、青森・岩手・秋田の市民団体、個人、行政等が「川」をテーマとし常日頃フィールドにしている川や湖沼や水辺の「自慢」及び活動内容を発表、意見交換する催しです。

初日はゴムボート10数隻に分乗し岩木川の川下りを体験しました。秀峰岩木山を眺め、水面に羽を休める鳥たちの戯れを見たり、さらに両岸の畑にたわわに実った真っ赤な林檎を見ながら、自然一杯の中での川下りを満喫しました。夜は懇親会に参加し、林檎の重さ当てゲームではなんと真尾リーダーが優勝してしまいました。

2日目は「堤川を愛する会」の活動内容を発表し、活発な意見交換を行い当サークルは「川と遊ぶ活動最優秀賞」をいただきました。

このワークショップを通じ「川」に興味がありかついろんな活動をしている人々と知りあいになれたこと、川のすばらしさを再認識できたこと等大変有意義でした。

次回は秋田で開催されるとのことです。多数のご参加をおすすめいたします。

4.おわりに

 今年度は新たに「駒込川源流」と「岩木川」を体験し、何だか視野が広まった思いがします。
来年度も更なる楽しさを追求し、新しい川に挑戦したいと思っておりますので、よろしくお願い
いたします。
                        (文責:瀬戸 次男)



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